価値創造を促進するKAIKA度診断

KAIKA度診断 ~あなたの会社・組織のイノベーション体質(社会価値創出力)を診断します~

会社・組織のイノベーション体質(社会価値創出力)は十分ですか?

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急速なスピードで世の中の環境が変わる中、会社・組織の「自ら変わることのできる力」や「社会に新しい価値を提案できる力」が、経営の持続・発展のために不可欠となっています。これを私たちは『社会価値創出力』と呼んでいます。
そして、社会価値創出力の源泉について研究した結果、次の3つの要素が、相互にダイナミックに影響しながらプラスに働いていることが重要だということが明らかになりました。

    • 個人の成長:「会社内向きでなく、社会への感度と自分の目標感を持って行動し、成長・貢献できる体質」
    • 組織の活性化:「常に自社の社会的な存在意義を問い続け、その実現のために個を活かしつつ部門を超えて協働・チャレンジし、学び続けられる体質」
    • 組織の社会性:「顧客や労働市場、ステークホルダーなど社会への感度を高め、社会の多様性を取り込み、社会に能動的に働きかける体質」

KAIKA経営とは、この3つの要素の同時実現を進める経営・組織づくりの考え方です。これによって、個人も、組織も、社会も、ともにその能力や可能性を花開かせることができるのです。

7000名以上のビジネスパーソン研究や300社以上の企業調査研究に基づく診断モデルです

このKAIKA経営の基本モデルの有効性については、7,000名以上のビジネスパーソンを対象とした調査研究を通じて検証してきました。調査研究の結果によれば、KAIKA経営の実践度合いが高いほど、
「個の能力の総和以上の成果を生み出している」
「事業成果を継続して創出している」
「今後も成果・進化しつづけられる」
と、社員が実感できている傾向が明らかになっています。
また、300社以上の企業調査研究においても、KAIKA度が高い企業は、新事業開発に成果が出ている傾向が高いことが明らかになっています。

KAIKA度診断では、貴社・組織のイノベーション体質(社会価値創出力)をベンチマークと比較診断できます

resultKAIKA度診断では、7000名以上の研究データをベンチマークデータとして活用し、①個人の成長、②組織の活性化、③組織の社会性の3要素から、貴社・組織のイノベーション体質(社会価値創出力)がどの程度のレベルにあるかを診断します。主な特徴は次の通りです。

  1. 通常のマネジメントの中では、”見える化””見せる化”することが難しいイノベーション体質(社会価値創出力)を知ることができます。
  2. 単なる相対的な社内比較でなく、研究で蓄積したベンチマークデータに基づく比較診断であるため、本質課題が把握し易いといえます。
  3. 「個人のダイナミズム」「組織のダイナミズム」「組織の広がり(社会性)」「全体の相互作用」の4分野について、12領域、60の重点ポイントでKAIKA度の状態が明確になります。そのため、貴社・組織の特徴や、イノベーション体質(社会価値創出力)を高めるための課題が一目瞭然となります。
  4. 部門別の比較もでき、部門毎での課題認識向上やアクションプラン展開などがし易い構成です。
  5. 特にイノベーションの源泉となる「組織の広がり(社会性)」、外への感度をベンチマークできる診断はKAIKA度診断以外にありません。国内唯一の診断となっています。
  6. WEBで簡単に短期間で診断が可能です。通常の組織診断にかかる手間を大幅削減しています。

まずは無料のKAIKA経営セルフチェックで概要を体験

KAIKA経営セルフチェック

ご相談は無料です。詳しくはこちらからお気軽にお問い合わせください。

こんな企業・組織におすすめです 【KAIKA診断活用法】

  • 新規事業を生み出す組織風土を醸成したい
  • 個人・組織全体の視野を広げるような“気づき”を促したい
  • 継続的な職場活性を図りたい、職場の一体感を高めたい
  • 職場改善や、働き方改革などが進んでいるかどうかを確認したい
  • 組織の内部志向が強い、停滞感・閉塞感を打破したい
  • 個人が、自分お成長と組織への貢献を実感できるような組織にしたい

組織のイノベーション体質(社会価値創出力)は、通常のマネジメントの中では、”見える化””見せる化”することが難しいといえます。しかも、組織の体質は、管理者のマネジメント行動によって刻々と変化するものです。
そこで本KAIKA診断は、単なる「診断して終わり」ではなく、定期的な健康診断のように、結果をもとに「職場で対話し体質改善を促すツール」、「管理者自らが、自分のマネジメント行動を見直すツール」「経営者が、人事制度や様々な経営施策の効果を把握し、体質改善を促すツール」として活用できるようになっています。
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「KAIKA度診断」概要

  • 4分野12領域、60の重点設問により、イノベーション体質(社会価値創出力)を診断(Web入力、匿名回答)
  • ベンチマークと比較した診断結果で、「満開」「7分咲き」「5分咲き」「3分咲き」「つぼみ」の5段階で評価
  • 各項目を構成する要素や個別設問のスコアを合わせて示し、組織の状態や特徴を具体的に見える化
  • 組織全体の結果と、個別の部署の結果の比較も可能
  • 基本料金100,000円/回+1,000円/人(30人未満での実施は要相談)
  • (一社)日本能率協会法人会員は、基本料金100,000円が年1回無料
  • 報告書内容などは、オプションで一部カスタマイズも可能

まずは無料のKAIKA経営セルフチェックで概要を体験

KAIKA経営セルフチェック

ご相談は無料です。詳しくはこちらからお気軽にお問い合わせください。

KAIKA度診断を活用し、以下のテーマでの組織課題解決も提供しています

[table id=163  column_widths=”20%|60%|20%” /]詳しい内容や事例が掲載されたパンフレットをご覧になりたい方は、こちらからお気軽にダウンロードください。

イノベーション体質(社会価値創出力)向上のための組織課題解決支援(ソリューション)の特徴

  • special個人の成長は活力ある組織の原動力です。組織の社会に対する感度(顧客やステークホルダーとの関係性)は、イノベーションのトリガーとなります。<<個人・組織・社会>>を統合した新しい視点での組織変革・組織能力の最大化を支援します。
  • 各組織個別の課題に寄り添い、目指すビジョンの構築、実現の筋道の検討、その変革に組織メンバー自身がコミットして取り組み定着させていくための働きかけや場づくりまで、ご提案・実行支援します。
  • 現状把握・課題発見のための組織診断、推進者のための知識・スキルアップのための公開セミナー、社内の変革プロジェクト支援を、ワンストップで利用いただけます。
  • 研究に基づく施策・メソッドの有効性を、組織の実課題解決支援を通じて検証し、サービスの研鑽を続けています。

 

  • 疲弊感や離職など組織に不健全な状態が生じているが、何から取り組めばよいかわからない
  • 事業成果を得るためにも、従業員のコミットや働き方の見直しが喫緊の課題
  • これまでも組織診だ・ES調査を実施しているが、結果に基づく具体的なアクションには取り組んでいない。
  • 新しい人事施策や全社的な方針を打ち出したが、現場に受け入れられず停滞している。
ご相談は無料です。