タイムマネジメント

本プログラムのねらい

ビジネスの世界は毎日が時間との戦いです。「時間が足りない」、「残業が多い」、その割には成果が上がらない。もしそのように感じているとしたら、時間の使い方を抜本的に変える必要があります。 本プログラムでは、タイムマネジメントを仕事で成果を出すための時間の使い方と定義し、単なる効率化のタイムマネジメントにとどまらず、業務改善の視点に立った本質的なタイムマネジメントをお伝えします。 あなたの時間の使い方を見直してみませんか。 講義では、事前課題の時間の記録をもとに、受講者同士の意見交換(ワークショップ)、そして講師からのフィードバックにより、コース全体で一体感を持って進めていきます。 時間力を高めるための「シンプルしかけ」をご提供します。「シンプルしかけ」とは、「かんたん実行」(簡単に実行できる)、「らくらく継続」(楽に継続できる)、そして「みるみる成長」(気づいたら成長している)の3つを満たした「しかけ」です。 皆様の時間の使い方を振り返っていただき、具体的な改善策をみつけていただく内容となっています。 ■参考図書 『時 間 力 』 出版社:ダイヤモンド社 (2009/10/17) ISBN-10:4478009457 ISBN-13:978-4478009451

プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です

※事前課題あり(事前に送付する「時間記録用紙」の作成)

【1】タイムマネジメントとは ・時間当たり生産性とは ・日本の時間当たり労働生産性の現状 ・なぜ時間当たり生産性を上げる必要があるのか 【2】時間の記録の振り返り ・タイムマネジメントのポイントはPDCA 【事前課題をもとにしたワークショップ】 【3】タイムマネジメントの改善策 ・時間を効率よく使うためのしかけ 【時間の記録の振り返りをもとに改善策のワークショップ】 【4】自らが上げるべき成果とは ・成果を上げるために重要な業務とは ・成果を上げるために重要な業務に投入した時間は 【ワークショップ】 【5】成果を上げるためには仕事を捨てる ・仕事を捨てる手順 ・仕事を捨てる基準 ・仕事を捨てるためのしかけ 【ワークショップ】 【6】継続的に成果を出すためには ・仕事の成果は量×質 ・やるべき仕事の質を高めるためには 【ワークショップ】 【7】まとめと行動計画の作成 ・時間活用診断シート ・明日から始める実行計画の作成

対象

  • タイムマネジメント力を向上したい中堅社員、管理職候補、管理職の方々
  • 日常業務のさらなる効率化と生産性向上を目指す方々

費用について

実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。

その他・関連情報

「働き方改革支援プログラム」特設サイト 改革プロセスやプログラム一覧・事例等をご覧いただけます ◆女性活躍推進 支援プログラム 事例等ご覧いただけます