日本企業で求められるビジネスマナー入門

本プログラムのねらい

グローバルなビジネス環境が加速する中、人財の質と数の不足から企業における外国籍社員の採用がますます増え続けています。一方、外国籍社員を採用したものの、日本人と同じ新入社員研修しか実施しておらず、日本で働く上で知っておくべき独特の習慣やルールを学ぶ機会を提供できていないことも多くみられます。

本プログラムは、経産省が提唱する『外国人新入社員向け研修で必要な内容』を踏まえ、外国籍社員が日本で働くうえで、知っておくべき独特の社会習慣やルールを学びます。また、参加者同士での意見交換を通じて、国ごとに違いがあることを理解し、異なる価値観を持った相手を認める受容力を身につけることを目指します。また、海外での生活が長かった帰国子女の方にもご参加をおすすめします。

ポイント

  1. 日本独自の社会慣習やルールを理解
    外国籍社員が疑問を持ちやすい日本人の思考や労働慣行の独自性を、ディスカッションを交えながら多面的に解説。働くうえでのギャップや違和感を軽減します。
  2. 日本企業で最低限必要なビジネススキルの習得
    経産省が提唱する『外国人新入社員向け研修で必要な内容』を踏まえたプログラムで、日本で働くうえでのベースとなるビジネススキルと社会人基礎力を習得できます。
  3. ダイバーシティ時代の異文化理解
    参加者同士の交流や意見交換の時間を多く設け、国ごとに特性に違いがあることを理解し、価値観の異なる相手を認める異文化受容力を身につけてもらいます。

プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です

1日目 10:00~17:00
1.日本社会の特性を理解する
①日本の経済・産業の特性
・女性の社会進出
・少子高齢化
・若者の傾向

②日本社会のルール
・コンプライアンス
・飲酒
・身近な法律
・外国人特有の法律
グループワーク
男女平等と女性の社会進出について討議

2.日本人の働き方とビジネス慣行を理解する
①日本人の就業観
・日本の雇用制度
・終身雇用と企業キャリアパス

②タイムマネジメント
・時間厳守の重要性
・遅刻した場合デメリット

③チームで働くスタイル
・日本人の集団主義
・ホウレンソウとは

④上司や同僚とのつきあい方
・日本人の仕事に対する意識
・プライベートのつきあい方
グループワーク
遅刻したケースについて討議
グループワーク
ホウレンソウを怠ったケースについて討議

3.日本で成功するためのコミュニケーション
①日本人の不思議
・日本人の同質性
・細部にこだわる仕事のやり方

②独自のコミュニケーション法
・ハイコンテクスト
・本音と建て前
・暗黙の了解
・空気を読む
グループワーク
日本人の理解できない言動についての討議
グループワーク
日本人の詳細主義について討議

4.日本で成功するためのビジネスマナー

①日本のビジネスマナーの基本
・約束の重要性
・日本式の名刺交換
・電話応対
・メール作法

②望ましい伝達手段
・話の聞き方
・ほめ方
・好印象を与える日本語の使い方
・NG話題
・パーソナルスペース
グループワーク
称賛コメントのトレーニング
グループワーク
二人一組になって「傾聴」の基礎を実践

5.まとめ・質疑応答

対象

  • 外国籍や帰国子女の新入社員の方
  • 日本で働きはじめて日の浅い方
  • 日本のビジネス習慣を身につけたい方

※受講には、N2(日本語能力試験2級)以上の日本語能力が必要です。

費用について

実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。

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