DX推進のための変革リーダーシップ実践セミナー

本プログラムのねらい

 「DX時代に適したリーダーシップ能力とは何か」という問いかけが、さまざまな企業からしばしば寄せられます。DXの主眼はあくまでもトランスフォーメーション、つまり変革です。変革では総論賛成、各論反対が普通です。抵抗なく進められることは、ほとんどありません。一部署、部門で済む程度の変革では、変革になりません。日本企業の大半は、変革の意味を知らないのが実情です。
 変革を推進するには、新しい時代のリーダーシップを獲得したリーダーとして、人を理解し、巻き込み、チームの能力を引き出し、パフォーマンスの最大化するという“変革”を推進するために、人が変化を拒むメカニズムの理解が必要です。
 本セミナーでは、それらの理解、必要となる新しい知性を入手して活用する方法と、既存の思考様式では解決できないプロジェクト(難関プロジェクト)を組織や部門の壁を超えてやり遂げるための理論を学び、演習で体得していただきます。

対象

  • DX推進部門の方
  • DXプロジェクトの責任者、担当の方
  • これからDXを推進する上で、変革を推進するリーダー
  • DX時代に適したリーダーシップ能力を獲得したい方
  • 自己変革の効果的な進め方を理解できるリーダーとして、自身のリーダーシップスタイルを振り返り、今後の意識改革のシナリオを描く必要の方

    参加者の声

    • 組織・人に大きな変化を求めるプロジェクトを推進する際、そのリーダーに求められる条件、活用できる体系ツールなどを紹介いただき、非常に参考になりました。
    • これまで自身が学習・実践してきたリーダーシップを、講義を通じて振り返りつつ、方向性は間違っていないことを確認できた。また改めて、体系立てることができたため、実践での効果を高められると感じた。
    • DX推進をする上でのリーダシップの在り方が理解できた。
    • 変革へのプロセスが明確でわかりやすすく、大変役立つセミナーだった。
    • DXのみではなく、仕事を進める上で、変革するため考え方(リーダーシップ)を体系だって学ぶことができた。
    • 講師の実経験から知見をいただけたことを強く感じ、説得力が高く、学びの多いセミナーで感謝しております。
    • 講師自身の経験を具体例で示していただき、考える一助となりました。大変、有意義でした。
    1日目
    時間 プログラム
    9:45

    16:45
    1. DXの真髄に迫る
      • DXの定義
      • 変革とは何を意味するのか
      • デジタルの価値とは
      • イノベーションを考慮してDXを再定義する
    2. 2025年の崖の課題振り返りと必要となるデジタル化アーキテクチャー
      • 2025年の崖(経済産業省)
      • SORとSOEの違い
      • デジタル化に必要となる組織機能・体制
      • デジタル化アーキテクチャー
    3. 新しい時代のリーダーシップ
      • 半世紀を超える研究が行き着いたリーダーシップの境地
      • トランザクショナル・リーダーシップ
      • トランスフォーメーショナル・リーダーシップ、シェアード・リーダーシップ
      • リーダーシップは影響力である
      • 何故、人と組織は変わらないのか
        • 何故、人と組織は変わらないのか
        • 免疫マップ
        • EQリーダーシップ(実践演習)
        • 人の知性に関する事実
        • 知性の3段階の特徴
        • 組織を変える
        • 集団レベルの作業を進める手順
      2日目
      時間 プログラム
      9:45

      16:45
      1. 組織の壁を超えるリーダーシップ
        • 組織の壁を超えるリーダーシップとは
        • グローバルでの成功を阻む障害と課題
        • 異文化マネジメントスキルアップ
        • 文化の構造
        • ホフステートの6次元モデル
        • 異文化カルチャー(実践演習)
      2. 変革プロジェクトのリーダーシップ
        • 変革のリーダーシップとは
        • 変革の難しさ
        • 変革実行のフレームワーク
        • ジョン・コッター 8ステップモデル
        • 今日の組変革の7つのステップ
        • 「技術的問題」と「適応課題」を区別する
        • 不均衡の中で生き抜く
      3. 全員で主体的に働きかけるシェアード・リーダーシップ
        • リーダーシップをシェアするという考え方
        • シェアード・リーダーシップの特徴
        • シェアード・リーダーシップが現場で必要となる背景
        • シェアード・リーダーシップの効果
        • 日本企業とシェアード・リーダーシップ
        • 自身のリーダーシップスタイルの振り返りと変革・意識改革のシナリオ
          • リーダーシップ持論とは
          • なぜリーダーシップ持論が有効なのか
          • 持論を鍛える
          • 自身のリーダーシップスタイルを振り返る

          演習

        講師プロフィール

        中谷 英雄 
        株式会社ピーエム・アラインメント 取締役 ビジネスコンサルティング部 部長

        日本ユニシスにて、JAL、ANAのエアライン担当エンジニアとして座席予約システムのアプリケーション、基盤システムの企画・開発・保守を担う。三井住友信託銀行にて、大規模プロジェクトのプロジェクトマネジャー、合併対応のPMO等の役割を担う。現在、(株)ピーエムアラインメントにて、イノベーションをテーマに、大企業のイノベーションマネジメント、デザイン経営への変革支援、教育サービス支援を行う。