事業戦略レベルでDXを構想できるリーダー人材を育成する
本プログラムのねらい
- DX(デジタルトランスフォーメーション)の本質を理解する
- 事業戦略レベルでDXを構想するための視点、視座を身につける
- 推進ステップごとの検討事項を明確にし、実践へとつなげる
対象
- DX推進を担うリーダー
- 事業部門の責任者
- 非IT部門の管理職
本プログラムの特徴
- DX推進をするにあたり、リーダーが押さえておくべきポイントを体系的に学ぶ
- 新たな価値を生み出すビジネスモデルを描くことを念頭に、ステップバイステップでDX戦略立案の一連の流れを体感する
- 様々な事業会社のDX推進プロジェクトへのコンサルティング経験で培った知見を持つ講師が、実務視点での指導、アドバイスを行う
- Zoomによるオンラインで実施
DXの本質とは
「新しい価値を生み出すビジネスモデルへの変革」
デジタイズとDXの求められるものの違い
プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です
全体構成
研修は基礎編(1日)、実践編(2日)の計3日間です。
基礎編ではDXに関する基本的な知識や考え方を理解し、実践編では自社の具体的なDX戦略構想を描きます。
1日目(基礎編)
DXがもたらす変化の潮流、ビジネスへのインパクトを理解します。
時間 | プログラム |
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10:00 |
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16:00 | まとめ |
2日目(実践編 ①)
DXプランを検討するにあたっての現状分析、課題抽出のプロセスを体感します。
時間 | プログラム |
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10:00 |
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16:00 | まとめ |
3日目(実践編 ②)
DXプランを検討するにあたっての現状分析、課題抽出のプロセスを体感します。
時間 | プログラム |
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10:00 |
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16:00 | まとめ |
参考資料 DXプランのイメージについて
既存バリューのイノベーション中心になるか,新しいバリューチェーンを付加する新規事業になるかは業態によって異なる。例えば小売りは店舗の体験価値創造というイノベーションのパータンも多いが,データビジネスやメーカーと組んだ新しいバリューチェーン創造の新規事業開発のパターン両面が存在し,大きく①,②,③のパターンなどを考えることができる。
講師プロフィール
藤元 健太郎(ふじもと けんたろう)
D4DR株式会社 代表取締役社長
1993年からインターネットビジネスの研究を開始し、1994年に野村総合研究所で日本最初のインターネット上のオープンイノベーションプロジェクトであるサイバービジネスパークをトータルプロデューサーとして立ち上げる。
2002年にD4DR株式会社を設立。その後多くの企業や自治体などのEビジネス参入支援、マーケティング戦略、新規事業立案など多数のコンサルティングを手掛けている。
またスタートアップビジネスにも関わり、PLANTIOを始め数社の取締役、社外取締役などを務める。一方で各種研究会などにも積極的に関わり、次世代のリテールを研究するNextRetailLabやVRアカデミーなどの幹事や座長、理事などを多数務める。日経MJに連載コラム奔流eビジネスを10年間連載中。主な書籍として「ニューノーマル時代のビジネス革命」(日経クロストレンド)がある。
略歴
1991年3月 電気通信大学情報数理工学科卒業
1991年4月 野村総合研究所入社
1999年5月 株式会社フロントライン・ドット・ジェーピー代表取締役に就任
2002年9月 D4DR(ディー・フォー・ディー・アール)株式会社代表取締役に就任
PLANTIO株式会社取締役、タブレットジャパン株式会社取締役、元株式会社関心空間取締役
委員等
- 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)アドバイザリー委員、スマートシティ研究会座長
- 日経MJ(日経流通新聞)コラムECの波頭、奔流eビジネス連載
- BSジャパン日経プラス10 コメンテーター
- J-WAVE、TBSラジオ 解説
その他委員、講演多数