本プログラムのねらい
現代の企業経営において、リスクマネジメントの視点は不可欠です。企業の社会的責任と、持続的成長を果たすために、ビジネスリスクを適切にコントロールすることが求められているのです。
本プログラムでは、取締役が最低限理解すべき、企業の社会的責任(CSR)の基本的な考え方と、その要素の一つであるリスクマネジメントの基本的な考え方、および企業のビジネスリスクをコントロールするために必須となる、
①リスクとして認識するための基準
②リスクマネジメント要員の育成
③活動を継続させる推進体制の構築
の実現に向け、基本的な考え方や構築の進め方を解説します。
本プログラムの特長
企業の社会的責任(CSR)や、その一環であるリスクマネジメントの基本と、実務的なリスク管理の手法を学びます。
特に、コンプライアンスについては、法律専門家の視点ではなく、現場で仕組み構築を支援してきた経験豊かなコンサルタントの視点から、分かりやすく解説します。
■企業としてのCSRに対する検討視点
■戦略的意思決定におけるリスク管理の考え方
■業務執行に潜むリスク管理やコンプライアンス徹底の仕方
について学びます。
プログラム例
※以下は扱うテーマ例です。具体的なプログラムは、ご要望や経営課題に応じてアレンジが可能です。
■1.企業の社会的責任の基本
■2.リスクマネジメントの基本
また、危機管理の体制や取組みについて学びます。
■3.企業倫理と職場風土の重要性
対象
取締役・執行役員・経営幹部の方々
費用について
実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。
その他・関連情報
■役員研修特設ページ 導入事例などをご覧いただけます
■関連プログラム 「役員のためのコーポレートガバナンス・法務」