海外調達入門

本プログラムのねらい

コスト削減や、国内で調達できない部材の確保、リスク分散などを目的として、海外調達を進める企業が増えています。

本プログラムでは、海外から製品を調達するスキルを基本から学びます。さらに、サプライヤとのコミュニケーションや、リスク・トラブル対応など、担当者が悩みやすい項目も取り上げます。
実務に即したQ&Aにより、明日からの海外調達業務に活かすことができるプログラムです。

プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です

1日 10:00~17:00
1.海外調達の必要性と重要性
 (1)購買・調達アンケートより
 (2)海外輸入のメリットとデメリット
 (3)直接輸入と商社経由輸入     

2.海外調達のプロセス
 (1)輸入業務の流れ
 (2)どのように海外サプライヤを探すか
 (3)海外サプライヤの製品コスト
 (4)輸入にまつわる各種コスト
 (5)各社の輸入の取組み
 (6)インコタームズの説明
 (7)契約書の締結
 (8)海外輸入における製品と書類の流れ

3.海外サプライヤとのコミュニケーション
 (1)海外サプライヤとのギャップ     
 (2)ギャップを埋めるために必要なこと

4.海外調達先とのトラブル事例や法律
 (1)金型の図面流出          
 (2)その他輸入にまつわるトラブルと法律

5.ケーススタディ

対象

  • 海外調達のご担当者
  • 海外サプライヤとのやりとりがある方