ネクストマネジメント診断

~<働き方改革><生産性向上><ダイバーシティ>にお悩みのマネジャーに~
これからのマネジャーに求められるマネジメント行動を理解し、実践に繋げる≪JMA ネクストマネジメント診断≫


働き方改革の目的である労働人口の減少への対応、生産性の向上と個人の負荷の低減のためには、従来のマネジメント行動である『基本のマネジメント』を徹底することが求められます。「PDCAサイクル」「QCDの視点」「部下育成」「リスク対応」などのマネジメントがしっかりと出来ていることが大切です。

また、多様な価値観、変動の激しい環境下で、新しい価値を創出していくためには、社外との繋がりや、視野を広げて世の中を捉えること、多様な価値観を持った社員が個性を発揮しながら新しい発想を生み出すといったことが重要になります。そのためにマネジャーには、「個の尊重」「組織のダイナミズム」「社会性の視点」など、今までのマネジメントの枠組みには無かった『新しいマネジメント』の視点と行動が求められます。

本診断は『基本のマネジメント』と『新しいマネジメント』の2つの側面について、ケースを読み回答いただくことで、自身のマネジメントの視点の偏りや、具体的な行動の質について診断しフィードバックをいたします。

本診断の特徴

(1)従来のマネジメントで重要とされていた「基本のマネジメント」に加え、これからのビジネスの現場で求められる「新しいマネジメント」の2つの側面について、診断してフィードバックをいたします。

(2)ケースを読み、ある状況下でとるべきマネジメント行動について回答をしていただきます。
「基本のマネジメント5項目」「新しいマネジメント8項目」について、場面ごとに状況をどう捉え、どう判断するかの視点に、偏りがないか、とるべき具体的な行動の質などについて診断します。
組織の状況を把握し、課題を形成して解決に着手する「総合的なマネジメントの視点と行動」について診断します。

診断ケースについて

  • ある企業における職場の状況を記述したケースを読んでいただきます。ケースには企業の基本情報と時系列に並べられた5つの場面があります。
  • 回答者は自分が主人公の立場に立って、各場面に対して、どのようなマネジメント行動をとる必要があったのかについて、主人公の立場に立って具体的に回答いただきます。また、ケース全体を通じて今後どのような改革・改善をしていくかについて回答いただきます。
  • 回答時間:本診断は120分~150分の間で回答いただきます。


診断結果(フィードバックレポート)


◆「基本のマネジメント」「新しいマネジメント」の考え方を踏まえて、この2つのマネジメントの側面について「理解している視点・行動」「不足している視点・行動」を診断しています。

◆本来この場面ではどのような行動をすべきであったのか、場面ごとに求められているマネジメント行動の視点についてあなたへのフィードバックをレポートしています。
⇒フィードバックの内容が具体的な視点・行動で記載されているため、自分が見落としている点が理解しやすく、現場における自分の行動を改善しやすい内容になっています。


◆個人ごとに一人一人に合わせたレポートとなっています。レポートの記載内容が決まっているわけではなく、回答に応じてアセッサーが記述しています。

◆基本マネジメント5項目・新しいマネジメント8項目の「マネジメント視点」について、視点の偏りがないかについての傾向を診断しています。
⇒マネジメント項目で理解している項目、理解しきれていない項目が明確になり、伸ばしていくポイントがわかりやすくなっています。
◆40点以下の項目は特にラーニングガイドに沿った学習が求められます。

診断の使い方例

診断実施の流れ

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