人事コミュニケーション入門ワークショップ

本プログラムのねらい

人事コミュニケーションとは「人事施策を推進させるインターナルコミュニケーション」を指します。
昨今、「ダイバーシティ推進」や「働き方変革」といったワードが、多くの企業の経営計画に盛り込まれています。このような経営計画、理念、ビジョンを推進・実現させるには、単純に制度や規定を整えるだけでは十分ではありません。たとえ制度をつくっても、従業員一人ひとりが「自分ごと化」できなければ、実際の行動に繋がらず、形骸化してしまいます。

本プログラムでは、自社課題から人事コミュニケーションのテーマを策定、他社事例等を通じて手法を学びながら、テーマに則した人事コミュニケーション推進プランを立案していきます。
intercommu

プログラム例 ※ご要望に応じてカスタマイズ可能です

1日 10:00~17:00
■ オリエンテーション
1.人事コミュニケーションとは
・インターナルコミュニケーション概論
・高まる人事コミュニケーションの期待と課題 ~“ものづくり”から“仕組みづくり”へ~

2.人事コミュニケーション実践企業事例
・仕組みづくり視点の実践事例
・行動を生む人事コミュニケーションとは

3.人事コミュニケーション推進のヒント
・戦略立案に必要な基本的思考フロー
・プラン管理ツール(クロスメディアカレンダーの活用)
・効果測定方法

4.課題抽出ワークショップ ~自社分析シートで自社課題を洗い出す~ 【演習】
・自社分析演習シートの解説
・自社における現状整理
・注力課題の設定

5.施策立案ワークショップ 【演習】
・課題解決のために自部門ができることとは?
・ツールとしてのメディア選定
・クロスメディアカレンダーの作成
・グループでのアイディア共有、プランのブラッシュアップ

6.質疑応答

7.まとめ・振り返り

対象

  • 人事部門や経営企画部門で、経営計画や理念の浸透施策に関わる方
  • 社内のバラバラ感を改善し、社内活性化に取り組みたい方
  • インターナルコミュニケーションの基本を学びたい方

費用について

実施にかかる費用については、「よくあるご質問」をご覧ください。

参加者の声

  • インターナルコミュニケーションの基本的な考え方と進め方を整理するのに良いプログラムでした。
    (担当年数3年未満 環境部門)
  • クロスメディアやインターナルコミュニケーションが企業戦略の実行に必須であることを理解しました。
    (担当年数10年未満 製造部門)
  • 様々な企業の事例を知ることで、自社の課題と比較できたのがとても良かったです。事業推進していくために「しくみづくり」とコミュニケーションが重要である事を学ぶことができました。
    (担当年数10年未満 総務部門)
  • インターナルコミュニケーションのしくみづくりの他社の事例やプロジェクト推進のヒントが得られたことが役立ちました。
    (担当年数1年未満 事業戦略部門)

その他・関連情報

「働き方改革支援プログラム」特設サイト 改革プロセスやプログラム一覧・事例等をご覧いただけます