富士通インタビューその2「参加メンバー同士の信頼感の醸成」

2014年度グローバルビジネスワークショップにご参加いただきました富士通株式会社深水浩介氏にお聞きしました。

富士通株式会社 
金融・社会基盤営業グループ 
第一金融ビジネス本部  みずほ第一営業部 マネージャー 
深水浩介 氏(以下敬称略)

前回の内容はこちら

参加メンバー同士の信頼感の醸成

—中間報告以降は、うまくディスカッションが進みましたか?


深水: 
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はい、チームワークにも磨きがかかって、だいぶ進展しました。

その時に意識したのが、各メンバーの持ち味です。

自分もこれまで富士通の中でいろいろなスキルを身に付けてきたつもりでいましたけど、日本を代表する企業から参加しているメンバーは、話のまとめ方がうまかったり、ロジカルに説明することに長けていたり、自分にはない能力やスキルを持っていることに気が付きました。

一方で、チームの中では自分が唯一の営業担当者だったので、プレゼンテーションの盛り上げ方や見せ方は、チームに貢献できたと自負しています。

自分たちとは異なる文化の中にある中小企業のビジネス戦略を、そのようにいろいろな経験やスキルを持ったメンバーが知恵を出しあって考え、そして異なる言語を使って提案する経験を大いに楽しみました。

—確かに個性的なメンバーの集まりでしたね。

深水: 
それだけに、チームの中では率直に意見をぶつけ合うことも多々ありました。

そんな時は互いに譲らないのですが(笑)、衝突から新しいアイデアが出てくることもあり、新しいコミュニケーションの取り方をそこで学びました。

ありのままの討議ができたからこそ、お互いをよく知り、よいチームワークができたのだと思います。

チームの中に強烈なリーダーがいる訳ではなかったけれど、それぞれがメンバーの持ち味を理解していたために、それぞれの状況において誰が何をするべきか、よく理解していました。

中間報告以降チーム研究がうまく回り出したのは、この信頼関係ができたからだと言えます。

—それが、中間報告から最終報告に向けて、ぐっと提案をまとめ上げてきた秘訣だったのですね。

深水:
このワークショップでは最終提案内容を、新規性、実現可能性や論理性等で評価されるのですが、とても高い評価を、ケース企業の経営陣や講師陣から得ることができました。

我がチームは中間報告会以降、調査や作業をうまく分担しながらも、足りないところは互いに知恵を出し合って、かつ最終プレゼンテーションの前は、かなり集中して練習を積み重ねて望んだことが功を奏しました。

—そのような貴重な経験を共にした仲間だからこそ、プログラム終了後も活発な交流が続いているようですね。

深水:
はい。 

オフィシャルな同期会は年に2回開催しています。

飲み会だけではなく、各メンバーの現在の「グローバル活動」の報告会も実施しています。

また定期会合だけでなく、ワークショップ後に海外赴任をしたメンバーが帰国するタイミングでの情報交換会も盛り上がっています。

~つづく2/3~

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