富士通インタビューその1「英語による論理的コミュニケーションの壁」

2014年度グローバルビジネスワークショップにご参加いただきました富士通株式会社深水浩介氏にお聞きしました。

富士通株式会社
金融・社会基盤営業グループ
第一金融ビジネス本部  みずほ第一営業部 マネージャー
深水浩介 氏(以下敬称略)

英語による論理的コミュニケーションの壁

—このワークショップに参加が決まった時、どんな気持ちでしたか?
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深水: もともと海外に対する興味はあったのですが、仕事で海外に接する機会があまりなかったので、面白そうだなあとワクワクした反面、語学には不安がありました。

そのため、語学だけは少し勉強してから参加しようと思ったのですが、結局仕事の忙しさが優先してしまって、何の準備をせずに臨むことになってしまいました。

—実際にワークショップが始まってみるとどうでしたか?

深水: 最初は、ここに参加する人たちは海外事業に既に関わっていて、英語でのコミュニケーションも問題ない人たちなんだろうと思っていたのですが、みんなが同じ不安をもって集まってきていることを知って、少し安心しました(笑)。

でも、本当のところ、みんな謙遜していて、私が最も英語力強化が必要だったことは後々分かりました。。

—プログラムが進むにつれて、その不安は解消されましたか?

深水: 最初のシンガポールのセッションで、英語によるミーティングのトレーニングがありました。

ロールプレイングで自分はコンサルタントの役を担うことになったのですが、ただ目の前にある紙を読むことしかできずに、最もつらい瞬間でした。

それまでも、業務で、英語で行われる会議に出席したことはあったのですが、そんな時は英語が堪能な人がそばにいてその人に頼っていられました。

自分一人に任されたときに、こんなにも大変なものか、ということを痛感しました。

もう1つ辛かったのは、ケース企業に対するビジネス提言の中間報告の時です。

私たちのワークショップは2つのチームに分かれていたのですが、自分が所属するチームの出来栄えが、もう一方のチームとは雲泥の差で、何とも言えない屈辱感を味わいました。

もう一方のチームと比べると、英語力が劣っていたということはあったかもしれませんが、それよりも大きな違いは、内容とデリバリーの点で、ケース企業の経営陣の立場になった提案ができなかった点です。

今振り返ると、ケース企業の事業課題について自分たちが考えたことを、その論拠や具体的事象を示して、論理的説明することができていなかったと思います。。

~つづく1/3~

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