若手・中堅社員に教育をする意味 化学メーカーA社インタビュー(2)

若手・中堅社員研修を導入いただいた化学メーカーA社様。
新人育成期間以降、役職者や管理職手前まで人材育成のイベントがない企業は多くあるのではないでしょうか。
これまで実施されていなかった若手・中堅層への教育に新たに取り組むに至った背景と、期待と成果について、人事グループ長山﨑様にお話を伺いました。
※お客様の希望で、企業名を伏せてインタビューをご紹介させていただきます。

前回の内容はこちら

(聞き手:日本能率協会 小板橋一夫)

若手・中堅社員に教育をする意味

(小板橋)
なるほど、ちょうど若手中堅層の教育の必要性を感じておられたのですね。
私どもが提示しましたカリキュラムは、中堅社員向けのものです。これまで長くJMAを利用してくださって、様々な受講者を見させていただきました。担当している講師とも話していたのですが、恐らく、御社の全社的な課題は、コミュニケーション力とか、問題発見、定義する力といったところなのではと感じていました。

(山崎)
そうですね。先生にも毎年指摘されるところですね。

(小板橋)
その辺りは、この若手中堅クラスにも、付与しておきたいという想いがあったのですか?

(山崎)
それもありますが、「報・連・相」とか、仕事に対する考え方とか、入社1年目、2年目にやるべき内容が、意外と身についていない社員も多くて。その辺りも含めてということですね。

(小板橋)
この「若手・中堅研修」の実施を計画していく過程で、この研修でどういうことをしようかとか、何か悩みとか、不安などがあったということはございましたか。

(山崎)
JMAさんに以前からお願いしている「主任研修」が、学卒で言うと入社8年目、年齢で言うと30歳のタイミングでやる研修になるのですけれど、その主任研修を担当していただいている先生も、「新入社員以来の研修だ」という前提を頭に入れながら講義していただいたと思います。「主任研修」後の先生のコメントにもありましたが、やはり基礎的なスキルがまだ十分ではないとおっしゃっていました。ですからそこをやはりより若いうちにやっておきたいと思っていました。

もう入社して8年も経ってしまうと、そのまま素直に受け入れる人もいますけれど、ある程度思考や行動パターンが固まってしまう人もいます。なので、それよりも若いうちに色々な知識やスキルを伝えていかなければならないという危機感がありましたのでね。

(小板橋)
そうすると、この若手・中堅の研修があることによって、主任の研修も来年以降は、少し内容も変えていく方向ですか。

(山崎)
そうです。その辺りも、今後は少しご相談をしていこうかなと思っていたところです。
いくつかの階層別研修をJMAさんにお願いしていますので、全体の流れとして、JMAさんにうまく設計をお手伝いしていただけると期待しています

~つづく2/4~

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